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オーグレイズ郡(、)は、アメリカ合衆国オハイオ州の西部に位置する郡である。2010年国勢調査での人口は45,949人であり、2000年の46,611人から1.4%減少した〔Quickfacts.census.gov - Auglaize County - accessed 2011-12-06.〕。郡庁所在地はワーパーコネタ市(、 、人口8,867人〔Quickfacts.census.gov - Wapakoneta, Ohio - accessed 2011-12-06.〕)であり、同郡で人口最大の都市でもある。 オーグレイズ郡はワーパーコネタ小都市圏に属している。 == 郡名の由来 == 郡名はオーグレイズ川から採られた。「オーグレイズ」という言葉の語源について、ある説ではフランス語の粘土(''glaise'')と水(''eau'')からの造語としており〔Auglaize County, Ohio 2006 Highway Map Auglaize County Engineer's Office, 2006. Accessed 15 July 2007.〕、ある説ではインディアンの言葉で「倒木」を意味するとしている。 "Lakehistory.info" が上げる説では、フランス語の鏡あるいは氷を意味する「ラ・グレイス」(''la glace'')を語源としている〔The Trouble with French 〕。 証明されていない「粘土の水」(''eau glaise'')や「粘土の土壌」(''terre glaise'')には異論があり、ラムゼイ〔Robert L. Ramsay: Our storehouse of Missouri place names, Columbia, Mo., 1973, University of Missouri Press〕とスチュワート〔George R. Stewart: American place-names, NY, 1970, Oxford University Press〕はどちらも、Auglaize (およびその派生語、" *''aux glaises''"を示唆する)は「粘土の所」を意味する 'at the lick(s)' のアメリカ式フランス語であり、野生動物が塩や土壌に含まれる鉱物をなめにくる場所を意味し、標準フランス語の "salt lick" の欠落部を埋めたものということで合意している。"glaize" という綴りは古語である。さらにアーカンソー州では、グレイジポーというクリークと山があり、これはフランス語の''glaise à Paul'' すなわち「ポールの岩塩」を意味している。インディアン語(アルゴンキン語)の「倒木」あるいは「伸びすぎた低木」という説は証明された語源がないものであり、ショーニー族の場合は音声学的に合わない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーグレイズ郡 (オハイオ州)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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